katsuyaku

アメリカで初のファスティング

こんにちは。なんとも書きたくて書きたくて、その欲を満たしております。

ただ今、次の本の準備もしていますが、一つのことだけをするよりも、いくつかのことをしているほうがいいみたいです。忙しいのが好きなんでしょうか?

もちろん、スイッチが突然切れるので、その時はまあ、休むことにしています。

毎日を、いかに楽しく過ごすかが今のテーマのような気がしています。

さて、KOMBUCHAを使ってのファスティングを始めた記事をかいていますので、私のファスティング歴はそちらにも触れています。

予定では主人も私もKOMBUCHAだけのファスティングでしたが、私の2日目、主人の1日目の朝に

僕には向いていない。体が弱く感じて、集中できないからやめたい。

と言われたので、せっかくなので、ヨーグルトを食べながらやる方法でもう少しやってみる?

ということになり、彼はヨーグルトとコンブチャをつかって2日間やりました。

私も2年ぶりのファスティングでした。

今までのファスティングでは朝がとっても元気だったんですが、今回は朝がふらふらしたり

力が無いと感じることが2日目と3日目におこりました。

きっとコンブチャじゃ必要な栄養素が取れていないのだな、と思います。今までは酵素ドリンクをつかってやっていたので、ファスティングに適したものが、私にはよいのかもしれません。

私の経験上、ファスティングをしているときはほぼお腹が空かないし、お腹が空いたらハーブティ、コンブチャ少量飲むなどするので楽々なんですが、問題は回復期。

何でも食べたくなる強い欲や空腹に襲われたことも何度もあるので、

私には向いてない!

と思ったこともありました。でも、この体の中がきれいになった感覚と、体に良いものを食べたくなる感覚が、やっぱり大好きです。

本当は普段から常に体に良いものだけをやれれば良いのでしょうが、

家族や友人と過ごすときにルールがたくさんあると、ストレスになってしまいます。

だから、通常は外食や体に悪そうだけど好きなものも楽しんでいます。(アメリカンなパンケーキ、卵、ハッシュブラウンのような朝食も大好きです。)

でも、心の奥ではヘルシーなものが好きです。

さらに、アメリカには日本になかった面白い食材や、油、砂糖、調味料がたくさんあります。本当にヘルシーなのかな?と思うものもありますが、、

話はそれましたが、今回は

①アメリカに来て初めてファスティングをしたこと。

②主人が一緒に初めてファスティングをしたこと。

の二つの理由があり、今までの回復期と少し違ったメニューを調べました。そうすると、今まで知らなかった面白いレシピがみつかり、やっつけ仕事だった毎日の料理が楽しくなりました。

あまり映えませんが、(笑)どのような回復期をおくったかという自分の記録と、

もしどなたかに参考になれば、とシェアしてみたいと思います。

回復期1日目

朝 主人 7:00くらい (私は通常朝ご飯はたべないのですが、少し低血糖を感じたので、コンブチャを少しとコーヒー飲みました。)

なんちゃって大根

昔の自分のブログで確認したら、2018年4月の今頃もファスティングをしていて、その時にたまたまみつけた田中式というファスティングの回復食のセオリーをみて目から鱗で、何で回復期がそんなにつらかったのか、ということが腑に落ちました。

その頃から私がファスティング講座でならった重湯からスタートする回復食を田中式を参考にして変えていきました。(そこを書くとまた長くなるので、次に改めてまとめてみたいと思います。)

今回も田中式でみつけたすっきり大根をしたかったのですが、梅干しや昆布を準備していなかったのと、主人ができるかわからなかったので、なんちゃってです。

大根を無添加昆布だしパックを使って30分くらい煮たものと、

きゅうりに塩とみそ。主人も頑張って食べていました(笑)固形物が久々に体に入ってきて、体がびっくりしているように感じると言ってました。

私はこのメニューを昼ご飯に11時くらいに食べましたが、普段であれば味が薄すぎるであろう味付けなしの大根とスープが優しく、最高においしく感じて。一口ごとにおいしい、美味しいと言って食べました。

ファスティングあとのこのシンプルで薄い味を感じることのできる感覚や、食べることや食べ物への感謝を感じるのが私は好きです。

主人のランチ

フルーツは食べれないの?とかいつからチキン食べれるの?

とちょっとストレスを感じているのかな?と感じました。主人はヨーグルトを食べるファスティング、しかも2日間だったので、ある程度は食べれると思い、

私は2日目から食べる予定にしていたオートミールのおかゆを主人には作ることにしました。

主人は通常オートミールにフルーツを載せて食べるので、このおかゆにちょっと違和感をもっていたようですが、食べてみておいしいと喜んでいました。

マッシュルームと大量につくっていたデトックススープのだしを使って、手作りしている塩こうじ、塩、ブラックペッパーで味付けしました。

フルーツを食べたがっていたのでサラダも喜んで食べていました。

私の夕飯

デトックススープはトマト、玉ねぎ、セロリ、ニンジン、キャベツ、ピーマンが無かったので手元にあったブロッコリーを入れて、水と塩こうじを入れました。主人には味が薄かったみたいなので、そのあと日本からのおみやげでもらった無添加だしを後から足しました。

肉食で肉を欲している主人にはターキー肉のひき肉でつくった肉団子を追加して、息子には前日の残りのビーフのハンバーグプラス大好物のマッケンチーズを付けてあげました。

回復期2日目

主人の朝食

オートミール粥を探しているとみつけた、リンゴシナモン味。甘党の彼のために少しだけメープルシロップを最後に足してあげたら、美味しいと喜んでいました。

私のランチ

私もおかゆをスタートしました。
主人にもつくったマッシュルームのお粥。とてもおいしく感じました。デトックススープがまだまだ余っています(笑)チックピーを足してみました。この日は私もだんだんお腹が空き始めました。

そんなときは、少しだけコンブチャを飲んだり、ハーブティなどを飲むと落ち着きました。

主人には前日の肉団子とサラダ、ごはんとスープどちらがいいか聞いたら、スープといってデトックススープを食べてくれました。主人は体のすっきり感を感じながらも、食欲がかなり出てきているみたいです。これは食べていいか?など、いろいろ聞かれました。

もう自由だけど、自分の体の求めるものを食べるとよいのでは?とバナナなどをお勧めしました。

私の夕飯

近所にある一度だけ行ったことあるアーユルヴェーダレストランのウェブサイトからKitchariというワードを受け取りました。

ちょっとみてみると、この豆と米のお粥に自分の性質にあったスパイスをいれて、一定期間食べ続けるデトックス方法の様でした。

レシピを探してみたらいろいろ出てきたので、簡単にできるものを自分なりに作ってみました。私は好きな味でしたが、家族は塩を大量にいれたり、何かを足して無言で食べていました(笑)

主人はチキンが好きなので、昨日はこれにオーブンで焼いたチキンを足して息子にはゆで卵も足しました。

主人はチキンがちょっと食べ過ぎだったという気付きをシェアしてくれました。

回復期3日目

おまけになります。主人はもう普通でもよいけれど、私がつくってみたかったブルーベーリーのオートミール粥を作ってみました。おいしいと言ってました。

小さなブレンダーを昨日買ったので、息子にバナナ、イチゴ、ブルーベリー、リンゴ、ニンジンのスムージーを朝ご飯に作ったら、大喜びしていました。

私と主人も11時ごろにリンゴ、バナナ、クルミ、ニンジン、残り物のブラックベリーで創ったスムージーを飲みました。

:昨日の残り物のマッシュルームのオートミール粥とさっきのスムージー。あとは、パープルという、日本のサツマイモににたお芋を少し食べました。

なんとなく、食べたい欲がすこしあったので、コンブチャも飲みました。

今は3日目の16時なんでもうすぐ夕飯準備を始めますが、昨日のインドのお粥があまっているので、私の夕飯はそのお粥と、サラダ、今日はお豆腐も食べようと思っています。

これで、今回のファスティングの回復期は無事に終了です。

感想は、

すごく楽しかった!!

なぜなら、オートミールや豆のお粥、スムージーの普段から食べれそうな簡単レシピをたくさん見つけられたからです。

そして、食べたい衝動がほとんどなく、体の中にきれいなものをずっと入れたいな。という感覚に今なっています。

また、やりたくなったときに不定期にやっていこうと思います。酵素ドリンクについても、少し調べていきたいと思います。

主人も初めての経験で、すごくよかったみたいで、今度はいつするの?って聞いてきました。

ヘルシーなものを受け入れなかった主人と息子も私の不思議なレシピを受け入れて食べてくれてありがたかったです。

また、二人にとっておいしくて、体によさそうな料理を創れたらよいな、と思います。

プロでも専門家でもありませんが、私の実体験をシェアしました。

それぞれの体は違うので、自分が楽しい、気分の良い方法で体も調節していけたらいいのではないかと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

Have a great day!

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