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ホルモンバランスについて

すべての女性にこの本を読むことをお勧めしますが、医学用語がよくわからなかったり、単に読みたくないときは、喜んでお手伝いします。

ホルモンバランスについて

私は今40代後半で、最近とくに気分のむらが激しく感じるようになりました。 以前に読んだ本を再度読んでみました。

医者もしらないホルモンbalance天然プロゲステロンが女性の一生の健康を守る!

  • 著者: ジョンRリー、バージニアホプキンズ
  • 原訳:今村光

そしてアメリカに住んでいるので、著者ドクターのホームぺージも探してみました。

https://www.johnleemd.com/

医療機関にかからなくても自分でできる唾液ホルモン検査キットをみつけました。

更年期とは?
女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが減少して、そのバランスの悪さから体や精神に問題が起こる。

通常病院にいくと、ホルモン補充療法という治療をすることが多い。 しかし、この本によると、症状はほとんど天然プロゲステロンクリームで改善されるようだ。 アメリカで天然プロゲステロンクリームは簡単に購入できます。 まずはホルモン検査をやってみようと思いました。 そして検査キットを注文しました。 いろんな検査項目があるので、まずはどの検査キットを選べばよいかの質問表に答えました。

その質問票は?

(1) プロゲステロン不足

(すべての女性) 食事内容を変えること、内服薬をふくめるホルモン補充療法を中止することが必要。

症状;PMS、 早期流産、原因不明の体重増加、心配性、不眠症、胸のしこりや痛み、生理時の頭痛、不妊

(2) エストロゲン不足

(一般的に閉経後) 特にやせ型の人、小柄な人。食事内容を変える、女性のためのハーブやドクターが処方する10分の1量の天然エストロゲンを摂取すると効果的。

症状: 膣乾燥、性交痛、膀胱炎、ホットフラッシュ、寝汗、物忘れ、疲労感、鬱

(3)エストロゲン過多

閉経後のホルモン補充療法を中止するとよく改善する。

症状: 浮腫、膨満感、急激な体重増加、情緒不安定、心配性、鬱、不眠、顔面赤、涙もろい、子宮頸部異形成、胸部痛み、出血、片頭痛、はっきりしない思考、胆のう炎症

(4)エストロゲン優勢

40,50代女性

エストロゲン値が少なくても、プロゲステロン値がさらに少ない場合。

症状: 1と2の混合

(5)アンドロゲン過多(男性ホルモン)

砂糖とりすぎ

症状: にきび、薄毛、多嚢胞性卵巣症候群(卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患)低血糖症、不妊症、中間痛(排卵痛)

(6) コルチゾール不足

副腎疲労は慢性的なストレスを引き起こす。

閉経後、若い女性は副腎の再建の必要がある。

症状: ひどい疲労感、はっきりしない思考、肌が薄くなる、乾燥肌、不安定な血糖値、低血圧、運動ができない。

私の場合は1と3の混合だったので、キット2の6種類のホルモン検査を選びました。

検査項目え:

エストラジオール(エストロゲン)

プロゲステロン

テストステロン(男性ホルモン)

DHEA-s (副腎男性ホルモン)

朝のコルチゾール(副腎皮質ホルモン)

夕のコルチゾール

6項目のテストで195ドルに税金をいれるとだいたい220ドルくらいでした。

高いのか?安いのか?

とにかく、この検査結果を見た後、天然プロゲステロンクリームを使おうと思っています。

テストキットがきました。

唾液をキットにはいっている容器にとるという検査の仕方です。2種類の大きさの容器があり、大きいほうは朝、小さいほうは寝る前に使います。

大きい容器は結構な量なので唾液をとるのにだいたい30分くらいかかりました。

サンプルをいつとるかという説明があり、私のようにまだ生理周期があるひとは19日目から21日目にとります。(生理1日目を1日目と数えます。)

テストの前にホルモン補充療法をしている人は中止してください。それに加えて、しわ取りクリームなどの使用も中止です。

同封されている質問事項を書き入れて、唾液の採取が終わったらラボに郵送し、そのあと結果が送られてきます。

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